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次に、占えない人に多く見られた傾向としては
「○○が怖かった」
「○○が悲しかった」
など、自分の感情を中心に入力されているパターンがありました。
確かに、夢には多くの感情が伴い、
その印象は鮮明に残ってしまいます。
夢の内容はあまり覚えていないけれども
「何か悲しい夢を見た気がする」
といった記憶が朝起きたら残っていることは多くあると思います。
実際、夢占いの中にはそのような感情や行動を
中心に考える占い方もあります。(行動主観主義)
しかし、例えばピーマンが出てくる夢を見たとします。
この夢は、ピーマンが嫌いな人にとっては「嫌な夢」になりますし、
ピーマンが好きな人にとっては「嬉しい夢」になります。
つまり、その人の感情によって夢の印象が大きく変わってしまうのです。
このことから、ぐっちゃんの夢占いでは
一部の特殊な感情を除き、感情による占い結果は
あまり出ないようにしています。
(シンボル主観主義)
なので、「死ぬ夢」など、一見して悪夢に思えるような夢なのに
割といい結果がでるのはこのためです。
「感情を判定していない」「夢を見ている人の気持ちを中心にしていない」
といったご意見もいただきましたが、
私達はこのように考えてシンボル主観主義をとっておりますので、
ご了承ください。m(_ _)m
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